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台風16号と17号、接近中
今年はあまり台風が来ていない感があるが、現在台風16号と17号が接近中である。台風16号は大型ということで、上陸はしない模様だが、南からの暖湿流が秋雨前線を刺激して押し上げ、明日はかなりの雨が降るらしい。
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二つの台風が近づいたとき、お互いに干渉しあって、ある動きをすることがある。具体的に言うと、二つの台風がお互いの周りを反時計回りに回るような動きをすることがあるのだが、これを藤原効果という。大体1000kmくらい近づくと起こる現象であるが、今回そういう動きをするかな、と一瞬思った。でも、まだかなりの距離が離れているので、台風の予想進路を見ても、今のところ藤原効果は見られそうにない。
台風17号の方が動きが早いようで、先に偏西風に乗って加速してアリューシャン列島方面に抜けていきそうである。台風16号の方は、秋雨前線にブロックされていることもあり、この後さらに動きは遅くなりそうである。
ちなみに、台風の移動速度というのは、天気図の台風の暴風域と中心の位置関係を見ればなんとなく分かる。暴風域の中心付近に目があれば、それほど速くない。逆に暴風域の中心より左寄りに目があると、ある程度速い台風ということになる。暴風域というのは、風速25m/s以上の風が吹いている部分であるが、台風は反時計回りに風が吹いている。それに進行方向の速度成分が加われば、右半分の風速が大きくなるはずである。つまり、進行方向の速度成分が大きければ大きいほど、右側の暴風域が大きくなるわけである。この暴風域が大きい右半分を危険半円、左半分を可航半円と呼ぶ。
明日は一時間に30mmを越える"激しい雨"が予想されているみたい。仕事に行きたくないぞ。
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